2008.02.12 メディア情報
日経おとなのOFF 胃腸病に効く日本三大温泉の一つ
日経おとなのOFF 2008年2月号 胃腸病に効く日本三大温泉の一つ として掲載いただきました。
2008年2月号
日経ホームズ出版社
[泉質]ナトリウム・カルシウム・塩化物硫酸塩温泉 若々しさは健康な胃腸から―――。 四万温泉は宮城の峩々(がが)温泉、大分の湯平(ゆのひら)温泉と並び、胃腸病に効く日本三大温泉の一つとして知られる。 その代表格「積善館」は、毎分900リットルの湯が自然に湧き出るという源泉を持つ。
半円形を描く窓が美しい「元禄の湯」は78度の源泉を水を加えずに適温にして掛け流す。元禄4年(1691年)に建てられた本館は県の重要文化財。
いつまでも若々しい印象を与える人は、たいてい血行が良く、体中に栄養が行き渡り、新陳代謝も盛んなもの。 「硫酸塩泉の主成分である硫酸イオンは血液に多くの酸素を送り込む作用があり、動脈硬化の予防になります。」 (健康づくりシステム研究会会長:植田理彦氏) さらに、「ナトリウム・硫酸塩泉(旧泉質名:芒硝(ボウシュウ)泉)は、 肌のコラーゲン成分の活性化作用が期待できるので、見た目も若々しくなれそう。」(温泉ビューティー研究家:石井宏子さん)
また、イライラは万病のもとだから、できるだけストレスは解消したい。「温泉にカルシウムが含まれていると、 その鎮静作用で精神を安定させる働きもあるようです。」(積善館副社長:黒澤大二郎氏)。
(日経 おとなのOFF 2008.2号より抜粋)